VISION

療育の必要性

療育の必要性

療育の必要性

発達に遅れを持つお子様には早期療育を。

近年、発達障害は、幼児期に早期診断されることが多くなりました。

1歳半健診や3歳児健診で保健師さんから発達の遅れを指摘されるお子さまも少なくありません。医師の診断がついても、「これからどうしていったらいいの・・・」と、不安が待ち構えています。

  発達がゆっくりなお子さまへの支援は全国で着実に広がっていて、専門家の支援が受けられる体制も少しずつ増えてきましたが、どのような支援がよいのか、ますます頭を悩ませてしまうことが多いのが実情です。また、適切な療育を受けないで幼稚園や保育園などの集団生活を送ると、後々に不登校、チックなど二次障害を引き起こすこともあります。


そこで、孤軍奮闘するお母さまやご家族、そして何よりも
お子さまのために、適切な療育を行える場所を作りたいと思い、
「一般社団法人 それいゆ.」を設立しました。

それいゆ.のプログラムは、応用行動分析を用いており、子ども一人ひとりに合わせたソーシャル・スキルトレーニング、身辺自立やコミュニケーションスキル、集団活動など、社会適応の向上を目指すプログラムになっています。
 
お子さまの困った行動に悩んでみえるお母さま、お子さまのことばが出てこなくて悩んでみえるお母さま、思うようにいかず子育てに自信をなくされているお母さま、それいゆ.は利用していただくのに診断は必要ありません。困っていることがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。

大切なことは、診断名をつけてもらうことではなく、お子さまの抱えている状況と向き合い、理解し、その状況からどのように救い出してあげるか、なのです。

大切なことは、診断名をつけてもらうことではなく、お子さまの抱えている状況と向き合い、理解し、その状況からどのように救い出してあげるか、なのです。

そのため、それいゆ.のセラピストは少しでも保護者の方の力になれるよう、お子さまの行動を分析し、適切な療育方法を考え、一緒に支援していきます。また、保護者の方が療育プログラムを理解し、効果を実感することで、今よりももっと子育てが楽しく、自信をもってお子さまとかかわりがもてるようになると思います。